ブログ

BLOG

2022/07/14

熱中症の対策・予防と種類について

...

こんにちは
つむぎ整骨院 Tsumugi.です 🙇🏻‍♂️
久々に記事投稿です

本日はこの時期から耳にする
" 熱中症 " についてのお話です

コラムとしての投稿ですが
症状系の投稿と同じくらい大事なお話です

身体の中では産熱と放熱のバランスがとれています
産熱とは身体が熱を作る働きで
放熱は身体の外に熱を逃がす働きをいいます
このバランスが崩れたときに熱中症が起こります 😞

それでは熱中症のメカニズムを
少しくだいて説明いたします 🙆🏻‍♂️

「産熱と放熱」熱中症にも種類があります

大きく分類すると

①熱失神
②熱疲労
③熱痙攣
④熱射病

に分けられ多く見られるのは
' 熱疲労 ' かと思われます 🤔

①熱失神について

人の身体ではいつも熱が作られています(産熱)

この熱を身体の外へ逃す事(放熱)で
体温は36°c〜37°cに保たれています 🙆🏻‍♂️
主に放熱量が多いのは手掌(手の平) 🤚🏻と足底(足の裏)です 🦶🏻
身体の熱を逃したい時はまず靴下や靴を脱ぎましょう 🧦

しかし運動などて身体を動かすと
筋肉でたくさんの熱が作られて体温は上がります 🏃🏻

仮に運動をしなくても暑いところにいたり
日差しや照り返しでも体温は上昇します

体温が上がると皮下血流量が増え
体内の熱を外に逃しにくくなります

体内の血液が一度にたくさん身体全体に行き渡る為
一時的に保有血液量が不足し血圧が下がることがあります

その時に脳へ十分な血液が送られず
血液に含まれる酸素が送られず脳内酸欠状態となり
めまいや立ちくらみ・意識を失うこともあります 😞

②熱疲労

著しく体温が上昇する時には
汗をかくとで体内の熱を外へ逃がします

汗をかいて体内の水分を失った時
十分に水分を取らないと脱水状態となります

脱水状態が続くと全身の倦怠感や
悪心・嘔吐・頭痛などの症状が出てきます

汗として出て行く水分量は思っているより多いです
500mlペットボトルでギリギリ補えるかどうか...
くらいで思ってください
しんどくなってから一度に飲み切るのは大変なので
こまめな水分補給が本当に大切です 🙋🏻‍♂️

③熱痙攣

汗は血液・血管から作られます

汗が蒸発する事で効率よく身体の熱を外へ逃がし
体温を下げることができます

汗の中には電解質が含まれており
(イオン・ミネラル・ナトリウム)
汗をかくと水分だけでなく電解質を失われます

汗で最も失いやすい電解質は
血液中に最も多いナトリウム
つまり塩分です
塩が大事だと言われているのはこの為ですね

塩分は筋肉の収縮調整の役割があるので
不足すれば脚が攣る・痙攣するなどの症状が出ます

普段から脚が攣りやすい方も塩分補給が足りているか
一度確認してみてください 🙆🏻‍♂️

④熱射病

①②③の状態から更に体温が上がり
体温調整の働きが追いつかなくなると
脳に影響が出たり・倒れてしまったり
意識障害をきたす事もあります
これを熱射病と言い非常に危険な状況です
自分自身ならばこうなる前に対処し
周りがなってしまえば
迷わずすぐに救急車を手配しましょう 🚑

これからの季節
と特に産熱と放熱
水分と塩分の補給に気をつけて
この夏を乗り切りましょう 🙋🏻‍♂️

倦怠感や筋痙攣は身体の疲労からも
起こりうることがあります
メンテナンスも大切ですね 😊

当院の診療時間は ↓↓

月〜土 9:00 - 12:00 / 15:00 - 21:00
 水  9:00 - 12:00 ※ 午前診療のみ
日 祝 定休日
※ 最終ご予約枠20:30まで

ご予約はお電話

TEL 079-497-7072 又は

つむぎ整骨院 LINE にて
お受けしております

@tsumugi._seikotsuin

↑↑をタップしていただき
プロフィールページ下部URLから
お友達登録できます
トーク画面から始めに
フルネームを送信して頂き
以降 ご予約・ご相談を承っております

宜しくお願い致します 🙇🏻‍♂️

#整骨院 #駅近 #加古川 #明石
#三木 #加西 #小野 #魚住 #大久保
#加古川整骨院 #明石整骨院 #整骨院加古川 #整骨院明石
#施術 #矯正 #整体
#超音波 #高周波 #ハイボルテージ
#熱中症 #熱中症対策 #熱中症予防
#熱失神 #熱疲労 #熱痙攣 #熱射病
#まるはり掲載店

熱中症の対策・予防と種類について
熱中症の対策・予防と種類について